近赤外研究会では日本およびアジアの近赤外分光学とそれに関連する分野の進歩に貢献する研究を実施した者に対してJCNIRS Awardを授与することといたしました。
本賞は、近赤外分光学とそれに関連する分野の進歩に貢献した方に送られます。とくに、中堅クラス以上の研究者であって、日本およびアジア・オセアニア地域における近赤外分光法の基礎研究、実用研究および技術普及に多大な貢献をされた方が対象になります。
現在、JCNIRS Award 2023候補者を募集しています。下記の規定にしたがい、近赤外研究会理事からの推薦によりご応募ください。
応募資格等、本賞に関する詳細については「JCNIRS Award 規定 」を御覧ください。
・ 推薦状フォームはこちら
・ 提出期限:2023年 7月18日(火)
・ 送り先:
Masao Takayanagi( 正夫)(東京農工大学 大学院連合農学研究科、日本)
「近赤外研究会との15年」
Masahiro Amari(甘利 雅拡)(農研機構 畜産研究部門、日本)
「畜産分野における近赤外分光法の応用」
Jun Uozumi(魚住 純)(北海学園大学、日本)
"Probing into Randomness with Light and Statistics"
Han Donghai(韓 東海)(中国農業大学、中国)
「中国の近赤外現状と発展」
Rae-Kwang CHO(趙来光) (Kyungpook University, Korea 慶北大学校)
「30年を共に歩んで来た近赤外分析技術」
Warunee Thanapase (Kasetsart University, Thailand)
"The history of near infrared spectroscopic analysis in Thailand: Past, Present and Future"