近赤外研究会では日本およびアジアの近赤外分光学とそれに関連する分野の進歩に貢献する研究を実施した者に対してJCNIRS Awardを授与することといたしました。
本賞は、近赤外分光学とそれに関連する分野の進歩に貢献した方に送られます。とくに、中堅クラス以上の研究者であって、日本およびアジア・オセアニア地域における近赤外分光法の基礎研究、実用研究および技術普及に多大な貢献をされた方が対象になります。
現在、候補者は募集しておりません。
Shuso Kawamura(川村 周三)(北海道農業施設協議会,元北大院農)
「近赤外分光法による米の品質検査技術の開発と社会実装」
Sirinnapa Mui Saranwong(Bruker Optics GmbH & Co.KG)
「My NIR Life and Education in Asia」
Masao Takayanagi( 正夫)(東京農工大学 大学院連合農学研究科、日本)
「近赤外研究会との15年」
Masahiro Amari(甘利 雅拡)(農研機構 畜産研究部門、日本)
「畜産分野における近赤外分光法の応用」
Jun Uozumi(魚住 純)(北海学園大学、日本)
"Probing into Randomness with Light and Statistics"
Han Donghai(韓 東海)(中国農業大学、中国)
「中国の近赤外現状と発展」
Rae-Kwang CHO(趙来光) (Kyungpook University, Korea 慶北大学校)
「30年を共に歩んで来た近赤外分析技術」
Warunee Thanapase (Kasetsart University, Thailand)
"The history of near infrared spectroscopic analysis in Thailand: Past, Present and Future"